牙-KIBA-の不定期ブログ

牙-KIBA-関連のブログを不定期に書いていきます。アニメの他にTCGやストーリー考察も。 管理人ツイッター:https://mobile.twitter.com/shinzitusyugi

【牙-KIBA- 考察】個人が特に気になる部分についての考察 その①

アニメ等を見返し、特に管理人個人が「ここは詳しく触れられていないな」とか「何故そうなのだろうか」と思った部分について深度関係なく考察したいと思います。

 これはあくまで考察なので「実はこういう裏設定だった」と後で明かされてもそれと異なることがありますので御了承願います。

 その① カームの都市・国家構造

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・ゼッドの出身地である街「カーム」。この街は工業発展により空気が淀み、風が吹かず、マスクなどを常備していないと外出できない環境となっています。

 ただここで気になるのは、カームはどんな都市の一部なのか、どういう国家に位置する街なのか です。また救急車に運ばれている最中にシフティングされたノアについての救急隊員の会話についても気になりますね。

 まずアニメ本編ではテンプラーやネオトピア、ジーモットやタスクなどはそれぞれ一種の「国家」「領域」として存在しています。ただし、カームだけは「国家」でも「領域」でもない「街」なのです。ラトやウルバークスのような、どこかの国家に属する町村、或いは同じ次元世界に属する地であることは何ひとつ描かれていません。

 街としてあるならばどこかの国家の一部であること、ある領域の一部であることは間違い無いでしょう。

 

 カームはどんな国家領域の街なのか

 

ということで個人の解釈を箇条書きに書いていきます。

個人としては以下のことが挙げられます。

⚫︎現実世界に存在する架空の街

⚫︎カームが属する領域も実はシャードが存在し、カームは特別シャードとの関わりを断たれた特区である

⚫︎カーム自体はシャードとの関わりがあるがシャードの属性や種類が限定的である

⚫︎カームが属する次元世界には実はシャードという概念すら存在しない、つまりその次元世界とシャードは全くの無縁

 

 さて、以上のことについてそれぞれ述べていきます。

⚫︎現実世界に存在する架空の街

これについてはまず、TCGにあるシナリオの冒頭文を根拠としています。「少年ゼッドは理解できぬ力によって我々の世界から別の世界へと転移された」という冒頭の部分があります。そこにある「我々の世界」というのはTCGをやるプレイヤーへの語りであり、まさに現実世界の我々に語っているものです。またカーム自体は工業の発展した現代的な街であり、現実世界とほぼ合致します。

 そして、公式ファンブックにあったインタビューでは、カームの世界観は「現代でありどこかはわからない街」という雰囲気を出したかった と監督が仰っておられる部分があります。ただ、あくまでこれは雰囲気やイメージのものであり断定的なものではありません。

  しかし、アニメの設定とTCGの設定は同じなのでしょうか。ただ、アニメの設定とTCGの設定には少々食い違った点があり、それぞれを別のものとしてるようになっています。

 でもアニメはアニメでも実は販促アニメなんですけどね...。だけれども同一の設定にしてるかどうかは依然わかりません。

 

⚫︎カームが属する領域も実はシャードが存在し、カームは特別シャードとの関わりを断たれた特区である

  まず、「シャード」というのはこの牙-KIBA-の世界を構成する魔力の集合体とされています。スペルシャードは魔力であらゆる物質や属性を生成するシャード、スピリットシャードはスピリットの休眠状態の姿、シフティングシャードは別次元に転移させるシャード、といった様々な力を有しています。特にスピリットシャードは持ち主がいなくなると自然へと還っていきます。

 このカームもシャードという魔力で創り出された世界に位置するのではないかと思います。アニメではゼッドの父 カークや正体はタスク兵であった高校教師 ストノス、テンプラーのジーコなどがカームに足を踏み入れており、その方法は全てシフティングシャードによる転移なのです。カームが属する領域にもシャードの影響が出ており、この領域も何らかの理由でシャードとの関わりを持っているのかもしれません。で無ければシフティングでカームに来れるはずがないのです。

 となると、ではカームは何故シャードとは無縁な街として描かれているのか。

 カームは工業発展などの為にシャードとの関わりを断たれ、隔たれた所謂「特区」ではないかと思います。

 但し、工業発展については直接描写はされていませんが都市の発展等において大気の汚染や高めな人口密度は確かではあります。

 

そういえばインタビューにて監督が続編があったらの話をちょっとだけしてましたね。2期や続編を仮定して...、カームに関しての何か掘り下げがあるかもしれませんね...。

 

⚫︎カーム自体はシャードとの関わりがあるがシャードの属性や種類が限定的である

  前の説の派生となりますが、カーム或いはその属する領域が何らかの理由でシャードとの関わりを持っている可能性があります。ただ前説とは別で、シャードの属性や種類の比が偏っている、つまりは大半を占めるものがあるということです。

 まず、カームは他の国家 領域と違って

 ・都市がある程度発展している(ネオトピアの場合は科学技術の利用を絶対規律で一部制限している)

 ・発展によって大気が汚染されている(ジーモットの場合はパイプラインによる排気でやや汚れている)

 ・風が吹かない

これらには前説を一部前提とするとシャードの魔力を科学技術に利用したことがありえます。科学技術の利用により都市を発展させる。ただそれに伴って廃棄される物質も出てくるからそれをシャードを利用した科学技術で対応しなければならない。しかし、そのようなものは無く、大気が淀んでいく。そして風が吹かなくなる。

 シャードには属性が存在し、アニメ版だと火・水・風・地・雷・毒・闇・無(人工)の7種類、TCG版だと 光・闇・アナーキー・サイバー・自然・法の(6種類)です。

 本来シャードは魔力でありながらも属性を持っているのですがカームには特に風属性が無いように思えます。

 都市の発展や大気汚染を考えますと、カームには限られたシャード属性しか存在しないまたはそれらが大半を占めて存在しているのかもしれません。

 

⚫︎カームが属する次元世界には実はシャードという概念すら存在しない、つまりその次元世界とシャードは全くの無縁

 先ほどまでシャードとの関わり等について述べましたが、やはりシャードとは無縁なのかもしれません。シャードとの関わりと雖もカームあるいはその領域にはスピリットがいないどころかスペルシャードの気配すら存在していないように思えます。

 シャードについても説明しましたが、行ける次元が多く、「シャードが存在する次元世界」もあれば「シャードが存在しない次元世界」もあるのでしょう。

 また、アニメ版にて創造神タスカーがスピリットによる世界を創り出そうとして各領域を繫ぎ合わせようとしていましたが、カームはその影響を一切受けておりませんでした。

 それらを踏まえると、カームが属する次元世界というのはシャードとは無縁かもしれません。

 

以上がカームについての考察でした。あくまで個人の考察なので答えとは異なる場合があります。

また、この考察はあくまでその①ですので、全考察の一部に過ぎません。

考察ではありますがコメントや反応等ありましたらそれに対応できるよう致します。

 

もう一度言いますが、考察はこれだけでなくこれはほんの一部に過ぎません。これ以外にもたくさんの考察がありますので、皆さんの御閲覧を心からお待ちしております。